元記事:「普通の人でも回せる仕組み」を最初から作る必要はない
「属人的な状況を肯定するのか否定するのか」は本当に難しいと感じています。フェーズや立ち位置で変わってくるわけで。
僕も不意に”後々の事を考えて”と記事で言う所の「普通の人でも回せる仕組み」を作りたくなってしまうわけです。
とりあえず現時点での話
1:僕らが作ろうとしているサービスは作業の上に成り立つモノなのか
No. 属人的であるべき。
2:「普通の人でも回せる仕組み」(システム)は今の時点でコストをかけて作る必要があるのか
No. 間違いなく今ではない。まったく考慮しなくても良いくらい。
”ツギハギをやめて、作り直す”って判断はなかなか難しいと思っています。
自分の判断ですべて決定できる今の環境だからこそ、作った物をあっさりと捨てる勇気と覚悟をもって、「”今ではないし、考慮もしない”と言いたい。」と。
属人的でいいじゃないか
メンバー全員が万能である事ってまぁゼロなわけで、必然的にいろいろな能力をもった人たちの集まりになりますよね。
有名なフレーズですが、「スタンドプレーから生じるチームワーク」が成立する環境を作りたいと常々思っています。
これについては別の機会に。